【CD作ります。 その2】

CD作ります。 その2

生っていいよね。ビール🍺の話ではございません。

 

4年ぶりにCD制作に励んでおります。

この頃やるべきことが多くてなんとか踏ん張っておりますが、クリエイティブな毎日が送れていてとても充実です。

アドレナリンさんに感謝です。

 

さて、先日、ピアノのレコーディングが終わりまして。

ワンナインサウンドプロデュースという、福岡屈指のスタジオ様。

グランドピアノでの音を録るというなんとも贅沢な時間でした。

 

 

本当は電子のピアノの音でも良いのですが、今回は自身の10周年記念CDということもあり、贅沢に生ピアノでお願いしました。

「予算がないから」といって妥協して作った音はお金を出して自分で聴きたいと思わないですからね。

 

グランドピアノの弦が弾く、空間を包む音色。

そして、一見邪魔にも感じる、ペダルを踏む「ギーッ」って音。

 

全てがリアルで、人間らしい。

 

CDを買ってくださる方は作り手の工夫を知らずに買ってくださる訳ですが、封を切って出てきた音から醸し出される空気感が美しいものだったら嬉しいよね。

 

ピアニストは冨永隆治さん。福岡のポップス音楽シーンを支えるピアニスト。

今回は編曲までお願いしまして、たくさんご苦労かけました。

誰かに彼を紹介するときは今回録った音を聴かせて済まそうと思います。楽すんな。

 

そして、レコーディングエンジニアの柳さんの安心感。

細部までケアできていない僕の適当さ加減に気長に付き合ってくれております。笑

 

みなさんありがとうございます。

 

良い心持ちで、気持ちよくイビキをかけそうです。隣人の方には少し我慢していただくことにします。

 

さて、次はバイオリンのレコーディングです。