2024年11月振り返り
なかしま拓こんにちは。なかしま拓です。
普段なかなか演奏記録をアップすることも無いので、たまにはやってみます。
まず11月2日
僕の大好きな田川にあるレストラン「ラピュタファーム」様にて。
いや、田川が大好きなわけではなくてラピュタファームが好きなのですが。
投げ銭ライブを実施。
「拓に沢山の愛を!!」なんて言いながら、チップをいただきながら演奏しました。
愛＝お金 という図式が成り立ってしまいました。
たまには投げ銭ライブも良いものですね。
11月9日
住吉神社能楽殿にて、学会演奏
能楽殿で学会のスタートを行うという、なんとも奇抜な内容ですが、私の尊敬する演出家様の舞台でした。
住吉は地元です。小学生わんぱく相撲が、小学生の時に住吉神社で開催されて、骨折をしていた僕は女子と共に観覧するというなんとも情けない思い出が詰まった土地です。
いろんな思いが混在しております。
IN2
11月10日
この日は2本
①ヤングケアラーフォーラム
SOS子どもの村様主催講演。良いお付き合いをさせていただいている事務局様です。
オープニングで演奏したのですが、次の現場に速攻向かわなければならなかったので、3曲演奏して拍手喝采を浴びた5分後には雨に濡れながらチャリを漕いでました。緩急がすごい。
②里山コンサート
八女にて、バイオリニスト松本さくらさんとピアニスト戸田友紀子さんと共に「えがおの森」にて演奏しました。
戸田さんは安定感抜群だし、さくらさんはシンプルに上手すぎました。
お二人の演奏に聴き惚れていて、演奏するパートを抜かしてしまいました。
無慈悲に流れゆく時間と共に、僕の表情は大仏さながらに悟った顔をしていたことでしょう。
えがおの森なのにね。
11月20日
小倉南高校 心の教育コンサート
定時制高校での演奏ということで、学生さんは私服で髪の色も多種多様。
僕が高校時代は将来の不安に怯えながらも、そんな現実から目を背けながら遊ぶことしか考えていなかったことを思い出します。
高校生の迷える子羊たちに、僕の経験談を話すことで、人生のスパイスになればと思って話をメインで演奏をしました。
自分のことを話すのを慣れていない僕は、話している最中に自分で何を言っているのか分からなくなってしまっておりました。
その時の僕は、まさに迷える子羊でした。
11月24日
那珂川みらい会議
「会議」という名前がついておりますが、水辺で開催するお祭りのようなものです。
3年連続出演させていただいております。ありがたや。
毎年、キッズダンスのステージがあるのですが、キッズダンスが一番お客さんが集まっているのです。
子どもたちの踊りの後に演奏するのですが、お客さんが半減。
毎年小学生に強烈な敗北感を感じさせられる、そんなイベントです。
今に見てろよ。
11月27日
博多市民センター公演
照明にもこだわって、自分なりに作り込んだコンサート。
60分の公演だったのですが、僕の前に警察の方がお客様向けに、詐欺予防の講演を行なっておりました。
控室は警察の方々とご一緒だったのですが、何も悪いことはしていないのにも関わらず、僕の鼓動はスピードを上げ、呼吸は荒くなっておりました。
路上ライブ時代に何度も警察から注意されたことがトラウマになっているのでしょう。
いつにもまして、ペコペコしていた拓でした。権力には逆らえません。
ここに記載していないイベントも3つほどあり、11月は10本の現場がありました。
11月の拓を沢山呼んで下さりありがとうございます。
12月は暇です。沢山呼んでください。
ではここらへんで。
