モラトリアムを探して

モラトリアムを探して

 

リハーサルなし。正直うまく行く保証はどこにもなかった。

こんにちは。

先日、柳川市民文化会館にある大ホール「白秋ホール」にて公演を行ってきました。

知人のスーパー大道芸人kajiさんからのご縁で、僕が演出を担当した公演です。

 

演者は4名。僕と、ムードメーカーkajiさん、ステージの空気を一瞬にして変えるジャグラー 望月ゆうさくさん、語り部 かすみさん。

杉森高校の卒業生を送る公演。

やりたい演出が全てできたかと言われると難しいですが、それでも最低限、カタチにはなったんじゃないかと思います。

 

演目タイトルは「モラトリアムを探して」

主に青年期〜大人になるに向けて、自分探しをする期間のことを"モラトリアム"と言います。

 

モラトリアムって、主に学生に対して使われる言葉だけど、実は大人も常に"人生に揺れている"んですよね。

実際、演出考案する中で、ふと立ち止まる瞬間もありました。

「胸張って生きれる自分なのだろうか」なんて考えたものです。

 

オムニバスの内容で、繋ぎを演技チックに、そして僕の大好きな"コトバ"で埋めました。

 

何度も演出を考えて、実際に舞台でどのように動くんだろうかなんて想像するばかりでした。

実際舞台で動く演者を見ると感慨深いものです。

。。。といいつつ、現場では忙しすぎて余韻に浸る暇もなかったです笑

終わった後、腰バッキバキよ。

 

高校生〜大人になると、自分の名義でカードが作れるようになるとか、家が借りられるとか。

色々ルールが変わるんだけど、僕は20歳で手笛奏者になった通り、自分の人生に責任を持って歩むことになったことが一番大きかったかな。(成人年齢は当時20歳でした。)

 

ゆうさくさんに現場で色々と照明アドバイスをいただきながら進め、僕自身、すごく勉強になりました。

 

まだまだ未完成で、未熟さを実感する公演でした。

でも、自分の再発見があって、やってよかった。もっと良い公演を作るぞ。

 

「結局、自分もまだモラトリアムの途中なのかもしれません。そして、これを読んでくれてるあなたも。」

(終わる気配は、今のところ0です。)