「別れ」と「出会い」
「出会いと別れ」とよく言ったものですが、
正確には「別れと出会い」だと感じる。
そんなことをぼーっと考えている、火曜夜。
病んでおりませんのでご心配なく笑
人にせよ、ペットにせよ、仕事にせよ、何にでも新しい出会いと別れがあって、人生には避けて通れないものですね。
僕の人生も、一つ色々考えることがあり、頭の中がぐるぐると。
新しいことを始めたり、人や動物と一緒に暮らしたりするキッカケって、ひょんなことから始まるものですが、いつの間にか情が湧くものです。
趣味も仕事も生き物も、共通して言えることですが、急に別れがくる。
身体の調子的にできなくなった、とか、その生き物の寿命が来てしまった、とか、何らかの原因でそのものと付き合っていくことが、いつかはできなくなるものです。
僕もいつか手笛との別れが来るのでしょうかね。
すると、自然と新しい趣味に出会えたり、新しい仕事を始めたり、新しい人やペットに出会えたり。
「出会い」に於ける感情って、偶然性が強すぎて薄いけれども
「別れ」に於ける感情は、"情"がある分、辛い。
だから、「別れと出会い」なのです。
出会いは偶然だからこそ、一度きりしか自分の前に現れてくれない。
からこそ、その招待を受け入れる準備を常日頃からしておかなくてはならないのですね。
僕は動物との別れがここ一年の間に数回もありまして、ようやく前を向けております。
普段はありえない、スピリチュアルに助けを求めたり、何もせず過ごしたり。
それを越えていくことが、生き物の営みの憂いなのかもね。