29歳になりました。なってしまいました。
みなさんこんにちは。
さて、僕は先日12/4に29歳になりました。
沢山の方からメッセージをいただきまして、改めて、感謝申し上げます。
ラインギフトという存在ができて以降、12月~2月にかけて毎年スタバに通う、そんな冬を過ごしております。
窮屈そうに敷き詰められた大量のサンタさんに祝ってもらいました。
29という数字は、「29歳になった」というより、「なってしまった」といった具合です。
来年で30歳です。
あんなに若いってチヤホヤされていたのが、いつの間にか立派なおじさんです。
道ゆく小学生に話しかけでもしたら、もはや不審者扱いです。
「たくちゃん」ではなく、「たくさん」と呼ばれることが増えてきて悲しいのです。
急に人生に焦り出しました。
今までの人生、世間に胸を張れるものなのか、世の中に価値を提供できているのか、なんて考え始め、20代何をして過ごしていたんだと、ダラダラしていた自分に溜息をつくばかりです。
かくいう今も、ダラダラとベッドに横たわりながらスマホをイジイジするクライシス。
30歳に向けて、今持っているものと、手放した方が良いものを棚卸しをする頃。
29歳なのに結婚どころではない。
29歳なのに音楽で食べていくって、社会的にどうなのか。
そんなことを考えるお年頃です。
「29歳」というのはもはや"社会問題"なのです。
今まで考えなかったことを考え出す、将来に怯える日々がスタートを切ったのです。
とは言っても、僕は20歳の頃から就職もせず音楽しかしてきておりません。
音楽の仕事を辞めたら、職歴なしの30手前のおっさんが爆誕するだけなのです。
必死にしがみついていかねばなりません。
今ならギリギリ人生修正できるぞ。これから本気を出せ。拓よ。
みなさん、尻を叩いてください。
そして、誕生日プレゼントはスタバギフトも良いのですが、仕事を下さい。
何卒。